ライブペィンティング


土日、ライブペインティングをした。5月に京都でライブをして以来なので、まぁまぁ久々。
色々描きたいことが山ほどあって、どうしようかと思ってたけど、せっかく旅立ち前の最後の個展なので自分の出発するぞって気持ちを描こうと決めた。
描いてるときは他のことは何も考えなくていい。
喋らなくてもいいし何かを気にすることもない。
ただそこに白いキャンバスがあり、そこに挑むぞという気力だけがあれば。



ライブペインティングを始めたのは中学のときの最初の個展で、その時は人の目が居心地悪くて描きたくなかった。それから一年経った2回目の個展でふっと何かがふっきれたのか、全く気にせず画が描けるようになった。それからライブはたまにやるようになった。
芸術家は今、何描いてるかが一番大事。どっかの偉い教授とか有名なほにゃららさんとか、そういうものはどうでも良くて、一つのテーブルに今描いた画を出し合って、一番面白い画を出した人が勝ち。ライブは今まさに一つの作品が出来上がる。良いのができるか、しょうもないのができるか、そこにスリルがあって楽しい。
今回もいつも通りライブ終了してへとへとでぼーっと頭がシューってなった。
「飛行する機」
ホンモノの画家として生きていける人は数えるほどしかいない。そんな中に僕はつっこんでいってやるんだ、って気持ちを表現した。


この個展では結構、中学・高校の友達がやってきてくれてて嬉しい。自分が内部で衝突を繰り返してできた画を友達がじっと見てくれるのを見ていて、この個展をしてよかったなと思った。



線画展ももう6日が終わり残り2日。この個展が終わると僕はもうビューンと遠くに飛んで行く。月曜日、個展会場で考え事をしてたら総理大臣が野田さんに決まっていた。イギリスより遠くの話に思えた。家に帰ってテレビをつけると、そこには新しい総理大臣。ジャムおじさんより早く次の顔を焼き上げたみたい。

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