2月18日 東京


卒業前の長期の休みがあり、ヤン・シュヴァンクマイエル監督の
パーティに行くために東京を訪れた。
早くについて、パーティは夜だったので、恵比寿でやってた映画祭を
見てから夕方頃パーティ会場へ歩いた。会場は地下で、
その上にはカフェがあった。僕はそのカフェでパーティが始まるまでの
1時間かそこらをつぶそうかとガラスをのぞくと、
そこにはシュヴァンクマイエル監督がお食事をされていた。
うわっ!て思って、急いでガランゴロンのドアを開いて
中へ入っていき、 画集とかを持って近づいた。
「He...he..,hello, I'm a Japanese high school student」
あわてて喋りだした日本人の誰かさんに監督の向かいに座ってた
方が日本語で返答してくれた。
そして僕は画集を手渡した。
その10分少々の時間は何がなんだかよくわからないもので、
小さい頃から好きだった監督が目の前で絵を見てもらえてるなんて、
何か変な気分だった。チェコに行ったときは、ぜひアトリエへ行かして!
って言ったら良いよって行って下さったので、絶対行ったる!って思った。
自分のテーブルに戻ってグレープフルーツジュースを一気に飲んだら、
もう家帰ろかなって思った。
パーティでは人の山でもう一度、監督とお話しすることは出来ず
残念だったけど、何となく奇妙な出会いがあった。
人の群れで頭がふらふらした僕は一人、椅子に座って画を描いてた。
やっぱパーティってようわからんなって思って、
ふと横を見るとそこには泉谷しげるさんが立って誰かと喋ってた。
でも違うやろって思て、何回か見たらやっぱその風貌だった。
ちょっと声を掛けてみたくなって、「あの・・泉谷さんですか?」と言った。
画集を見せて画を描いてる者ですって言うと思ってたより
優しくて画も褒めてもらってうれしかった。
写真も撮ってもらってワラワラ喋って帰っていきはった。
東京ってスゴいなって思った。
南千住のホテルについたときには12時を回ってた。

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